コロナ禍で素振り特訓に明け暮れ、飛躍的に競技力を伸ばした光里の競技デビューとして、本日スクランブルゴルフのウィンターWinterOpen予選大会に私と組んで出場。なんと、光里を最初に教えてくれたワンダーゴルフの支配人、チーチングプロの大坪さんと再会した。大会の競技役員として来られていた様で、声をかけて頂いた。なんとも、ゴルフ界は広い様で狭い、こんな所で再開できるなんて。今後も時々出場させて頂くつもりだが、また再会できそうだ。
競技はミックスダブルス戦、ティーショットを最低でも7回セレクトしなければいけないのが最大の関門だったが、それは簡単にクリア。肝心の成績だが、午前中は、1バーディー、3ボギーの2オーバー。午後は1バーディー、4ボギーの3オーバー。トータル77で6位。4位までが決勝進出なので残念ながら予選敗退。でも、初競技でダブルスとはいえ、77は、まずまず。と思っていたら、光里は、相当悔しそう。家族も、なんだ77か?という反応。いやいや、77は相当頑張っているはずなんだけど・・・・・。
私にとっても、今年のゴルフ、打ち初め。朝の練習時は手が悴む状態で、練習グリーンがカチンコチン、これではスコアをまとめるのは相当困難と思ってのスタートだったので、まずまずと思っている。確かに、アプローチはこの様な状況で、寄らなかった。風も強く、2クラブ以上の影響もあって、縦の距離感に苦労した。その状況でも凌げたのは、ドライバーの調子が良かったお陰だろう。
光里も本来初競技で緊張するはずだが、朝一のティーショットぐらいだろうか、緊張の影響があったのは。つま先下がりのライを選ばざるを得なかった時も、確実にグリーンをとらえたり、超ロングパットを沈めたり、最終ホールのバーディーパットを沈めるなど、結構貢献してくれた。
光里は、これで、自信もついてくれただろうし、悔しさも味わった。どこかでリベンジできるだろう。そして、個人としてもパーソナルベスト更新、90切は年内に達成できるだろう。楽しみだ。